沿革
- 長島愛生園歴史館は長島愛生園と長島愛生園入所者自治会からなる運営委員会と、公益財団法人笹川保健財団の協力のもと運営されています。
- 愛生園歴史館の見学では、より理解度を深めてもらうために、団体見学者(10名以上)に対し、できる限り学芸員による展示解説を行います。
- 一階部分のテーマをハンセン病問題の解説、二階部分のテーマを入所者の心情と分けて展示しています。初めての方は一階の展示室よりご見学ください。
沿革
- 1996年(平成8年)
- 資料館整備に関する検討会
- 2003年8月8日(平成15年)
- 長島愛生園歴史館部分開館
- 2004年4月20日(平成16年)
- 長島愛生園歴史館全館開館
同日、企画展「愛生園と宗教」 - 2008年(平成20年)2月2日
- 一階展示パネル全面改装
- 2008年(平成20年)6月20日
- 2階第二映像室オープン、入所者証言集「ハンセン病経験者からあなたへのメッセージ」公開
- 2009年(平成21年)6月22日~2010年(平成22年)5月7日
- 企画展「望ヶ丘の子供たち」
- 2010年(平成22年)4月1日
- 日本科学技術振興財団より学芸員出向
- 2010年5月8日~2011年(平成23年)6月30日
- 企画展「新良田~青春の記憶~」
- 2010年5月8日
- 企画展「世界の島は語る」(ハンセン病市民学会にて)
- 2010年5月9日
- 特別展新良田~青春の記憶~を追加
- 2012年10月27日
- ハンセン病問題のこれからを考える国際シンポジウム開催
- 2013年11月10日
- シンポジウム ハンセン病が紡ぐ世界の色彩~エチオピアと日本開催
- 2013年12月4日
- 特別展 医師神谷美恵子が見た世界~長島愛生園の人びととのふれあい~
- 2014年1月11日
- 神谷美恵子生誕百年記念の集い
- 2014年11月22日
- ハンセン病療養所の世界遺産登録を考える公開勉強会
- 2017年5月
- 特別展「十坪住宅をめぐる視線」
- 2018年11月
- 企画展「長島に架かる情景」
- 2019年3月
- 歴史館他4棟が国の登録有形文化財に登録
- 2022年7月
- 企画展「いのちの翼~盲人会青い鳥楽団のかがやき~」
- 2022年10月
- 企画展「蘇るハンセン秒患者とその家族~木村仙太郎の生存記録~」